昔から言われているが、Twitter検索はひどい。
最近は以前にも増して酷くなった気がする。
勝手に検索ワードを省略する。
例えばボクシングの「ノックアウト」を検索すると、勝手に略語の「KO」を検索対象に含めてしまう。
しかもTwitter検索は、ユーザー名・IDも検索対象としてしまう。つまりどういうことか?「ノックアウト」で検索すると、実際に引っかかるのはIDに「KO」が含まれるアカウントの投稿ばかりで、本来の意味での「ノックアウト」を含むツイートはとても見つけることができない。
井上尚弥の試合が行われていた際に、「ノックアウト」を調べたのだが、検索トップに表示されたのは、夢見りあむのエロ画像だった。
この問題は検索ワードをダブルクォーテーションで挟むことで回避できる。
関連ワードを勝手に検索対象に含める。
最近になってからこの症状が出るようになった気がする。
例えばカープの「栗林」を検索したつもりが、なぜか「會澤」まで検索対象に含まれる。
他にも、巨人の「ウィーラー」を検索すると、「中島」も検索対象に含まれる。
「中島」を名字に持つ有名人は山のようにいるため、ウィーラー選手の情報はおろか、巨人の中島選手さえ引っかからなくなる。ウィーラー選手を調べたはずが、Twitterはジャニーズの中島健人を提示してくる。
しかもこの症状、時間によって解消されたり別のワードが検索対象になることもあり、法則性が不明。前述のウィーラー=中島は、2021/06/24時点では発生しなくなったが、代わりにウィーラー=松原となっている。
この症状はダブルクォーテーションで挟んでも回避できない。二度手間ではあるが、検索する→関係ないワードが引っかかったら、そのワードをマイナス検索の対象にする。(例えば、「ウィーラー -松原」)という回避方法はある。ただし、「ウィーラー」と「松原」両方のワードが含まれているものも検索対象外になってしまうため、完全な回避策とはいえない。
最後に
Twitter社さん、いい加減検索システムの改善してください。