【ポケモン】いよいよ過去作からポケモンを転送する手段が無くなるらしい。

今朝、衝撃的なニュースが入ってきた。

なんと2023年の3月下旬に、3DSとWii Uの新規ソフト購入（無料ソフトのダウンロード等も含む）ができなくなるとのこと。

今年の8月30日には、残高の追加手段も無くなるため、

実質的な新規ソフト購入までの余命は、残り半年程度だと考えていい。

そしてこれが意味することは何か？

2023年3月下旬以降は、新規ユーザーはポケモンバンクをダウンロードできなくなる。

＝3DS以前のポケモンを、Switch（Pokemon HOME）に送る方法が無くなるということだ。

これはポケモンの歴史において、かなり大きな出来事だ。

ポケモンは第四世代（DPPt）発売以降、必ず過去作のポケモンを転送する手段が用意されてきた。

パルパーク、ポケシフター、ポケムーバー、ポケモンバンク、ポケモンホーム。

有料・無料、必要ハード等の差はあれど、必ず用意される。

また、第一世代・第二世代のソフトから、後継作に送ることはできなかったが、

VCとポケムーバーによって、第七世代以降に送ることが可能となっている。

つまりポケモンは今日に至るまで、あらゆる世代から、

最新作までへの転送ルートが用意されているゲームだったというわけだ。

過去作から最新作への転送を、我々ポケモントレーナーは、

15年以上、当然のものとして受け入れてきた。

しかし、ポケモンバンクがインターネットサービスである以上、必ず終わりが訪れる。

その終わりの始まりが、今日なのだ。

既にポケモンバンクをダウンロードしているプレイヤーは、2023年以降もポケモンバンクを利用可能だ。

2023年3月以降は、ポケモンバンクの無料化も告知されている。

つまり多くのプレイヤーにとっては、少なくとも1年以上は猶予が残されている。

しかし、3DS・Wii Uのネットワークサービスの完全終了＝ポケモンバンクが利用できなくなる日も、そう遠くないだろう。

個人的には2024年あたりには、完全終了するのではないかと睨んでいる。